空に雲、月に影、道に待つコオロギ

インタビューとかで、「釣り名人」について聞かれたら、アナタはどう答える?「ビール」って、人それぞれで受け止め方が違うかもしれない。

涼しい木曜の晩に外へ

作家、江國香織の文庫本に表れる主人公は、どことなくクレイジーだ。
例えれば、落下する夕方の華子。
他にも、がらくたの柊子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持ち合わせている性質を、極端に表現した形なのかもしれない。
心からクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかしたら迎えに来る可能性もあるあのひとを待ち、高萩や今市に引っ越す。
あのひとを忘れないで、必ず会えると思い込んで。
挙句には「ママは現実を生きていない」と、愛娘に言われるが、葉子には全然よく理解されない。
というのが、この文庫本の一番クレイジーな見せ場だ。
個人的には、ウエハースの椅子には簡単に座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでもはかなくてちょっと病んだヒロインが大大大好きだ。

勢いで歌うあの子と霧
甘い食べ物がめちゃめちゃ好みで、バウンドケーキや水ようかんなどをつくるけれど、子供が育って作るおやつが気を付けなければならなくなった。
私たち親がたいそう喜んで口にしていたら、子供がいっしょに口にしたがることは当然なので娘も食べてもいいあまり甘くないケーキを自分でつくる。
私は、ガトーショコラが非常に好きなのだけれども、しかし、娘には砂糖とバターが多い物などはまだ食べさせたくないのでつくらない。
ニンジンやかぼちゃをいれた蒸しケーキが健康にも良いと考えているので、砂糖とバターをひかえてつくる。
笑った顔でうまいと言ってくれたら、とてもつくりがいがあるし、またつくろうと思う。
最近、ホームベーカリーも使ってつくったりする。
そうしたら、簡単だった。
いつもは、自分で一生懸命混ぜるけれど、ホームベーカリーは、混ぜてくれるし簡単だ。

雲の無い火曜の日没に外へ

娘がマルモダンスをおどっている。
私たちは教えていないけど、3歳なのに頑張って踊っている。
どこかでマルモのおきてのメロディが聞こえると、録画映像を見たがって泣く。
録画したものを見せるとエンドレスでずっと休むことなく見続けている。
父親だから、映像を見てばかりよりは本を見たり、おもちゃなどで遊んだりするほうが好ましいのだけれど、忙しい時はテレビなどにたよってしまう。
少しでも、いっしょに遊んであげたり、本を読んであげたりし続けたい。
大きくなったら必ず巣立っていくものだから、今だからこそ遊んでおくのも私の為でもある。

雨が降る火曜の早朝は食事を
知佳子はAさんが大好きな様子だ。
Aさんも知佳子の事を大切にしている。
彼が出張に行くときは、知佳子もついて行くし、先日は私も一日目だけ同行させてもらった。
この2人は私の事を同じ呼び方で呼びかけるし、何をするにも、二人して、私に聞いてくれる。
どうしたものか可愛がってくれている気がしてきて、非常に居心地が良いと思った。

じめじめした木曜の深夜はビールを

北方さんの水滸伝の血が通っていて凛々しい作中人物が、オリジナルの108星になぞらえて、主な登場人物が108人でてくるが、敵方、政府側の人物も人間くさいのがいて、血が通っていると感じる。
作中人物に人間くさい弱さがうかんでくるのもやはり、心がひかれる理由だ。
弱いなりに自分の目標とか未来の為に能う限り 頑張っているのが読みあさっていて楽しい。
読みあさっていて楽しい。
それでも、ひきつけられる人物が悲しい目にあったり、希望がなくなっていく流れも胸にひびくものがあるから魅力的な小説だ。

息もつかさず踊る母さんと突風
作家、太宰治の「斜陽」好きの私は、三津浜の安田屋旅館に向かった。
一緒に文庫本が割と好きな恋人。
こちら安田屋旅館は、小説家の太宰がこの本の一部を考えるために宿泊した有名な旅館。
とにかく進むと、ギシギシと、音がする。
その、彼が宿泊した2階の古びた部屋。
青々とした富士山が半分、顔を見せていた。
目の前の海の海面にはいけすがあった。
三津浜は見どころがあり過ぎ。

どしゃ降りの日曜の夕方にこっそりと

あまり、テレビドラマは見ないけれど、ここ最近、それでも、生きていくを見ている。
犯人側の親兄弟と殺された側の家族が出会ってといった話で、通常はあるはずがない話の流れだ。
被害者の親兄弟と犯人側の親兄弟のどちら側も不幸な話がえがかれている。
話の内容はものすごく暗いと思うが、しかしその分、映像はきれいなようにされている。
花や緑や自然の映像が大変多用されていて、牧歌的と表現していいのかきれいな映像が非常に多い。
このあと、流れがどうなっていくのか想像がつかないけれど、少しでも救いがある内容になっていたらいいなと思う。

どんよりした平日の晩は座ったままで
晩酌などのアルコールのお供に、ヘルシーで健康に良い物を!と考えている。
しばらくの酒の友はキュウリ。
その前はシシャモ。
そして、直近では湯葉だけれど、少々高めなのであきらめた。
そして、新メニューを発見した。
お店で80円くらいのエリンギ。
小さく切って、オリーブオイルで炒めて、味の素と塩を適量使用し整えたもの。
じゅうぶんお金はリーズナブルだし、カロリーも低い気がしませんか。

悲しそうに跳ねる君と冷たい雨

タリーズでもロッテリアでもどこに入っても美味しいコーヒーを飲める。
他にも、どこかでインスタントでも楽しめるし、自動販売機で買う缶コーヒーでも。
私が気に入っているのがスタバだ。
全て禁煙と言うのは、煙草の嫌いな私にとってお気に入りだ。
そのため、コーヒーの香りを楽しめる。
値段も安くはないが、質のいい豆が使われているのでコーヒー好きにはたまらないと思う。
甘い物が好きなので毎回コーヒーとともに、ついついケーキもオーダーしてしまうという落とし穴もある。

気持ち良さそうに自転車をこぐ弟とファミレス
夏休みも半分ほどたった頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼になった少年は、ものすごくお腹を空かしていた。
捕らえても捕らえても缶をけられて捕虜が脱走するので、もはや今日の缶蹴りは終わらないんじゃないかと途方にくれていた。
クタクタにつかれて家まで戻ると、玄関を開けた瞬間に今日の夕飯が分かった。
とびっきり美味しそうなカレーの香りに、少年は「やった!」と小さく叫んだ。

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